野ネズミ 待ってます

ブドウ畑の中には、野ネズミがつくったトンネルの出口が沢山あります。
この辺りをナワバリにしているノラが、その出口の穴のそばで野ネズミが出てくるのをジッと待っています。
働いているように見えますが、実はさっきまで昼寝してたんです。
鼻から下の部分が白いからか、横顔がどことなくバットマンに似てる彼。
畑全体を張りめぐらせている虫除けのネットの下をくぐってやって来ます。
30分くらいジッとしていたでしょうか。
あいにく野ネズミは出てこなかったようです。
そろそろ6月、ご近所のサクランボ園には、赤い実が沢山なってました。
サクランボ狩りは、今週末くらいからがスタートしそうです。
(最新情報は、以下のHP、ツイッターでご確認ください)
アグリパーク竜王
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アグリパーク竜王のツイッター
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2015年05月25日 Posted by takekin at 09:41 │Comments(0)
2015 立夏

連休中は、あっちもコッチも田植えでした。
時節は立夏(リッカ)
夏のはじまりですね。
水が張られた田んぼを、鏡山におちる夕日がてらしています。
花の色をうつしとどめよ鏡山 春よりのちの影や見ゆると
坂上是則 拾遣和歌集 春
カガミは、世界をうつしだすと同時に、うつしだされたモノやケシキを内包するとも考えられたのでしょう。"鏡山"の呼称とカガミとが掛詞になっているのは言うまでもありません。
そして、この歌の中の「影」とはカガミの中に宿る「花の色」であり、同じ春を過ごした「あの人の影」であり、また、鏡山を仰ぎみるときに記憶の中に浮かび上がる「あのときの春の花の色」でもあります。
変わることのない風景は、記憶を呼び起こしてくれる心のデバイスですね。
古くから様々な歌に詠まれてきた霊山”鏡山” その山頂には今も竜神がまつられていて、弊園のある"竜王町"の町名は、この山が一つの由来なのです。