農業女子プロジェクト
農業女子プロジェクト スタートしてます!
近所の畑をみてますと、ホッカムリ(頬かむり)とシブい花柄の綿入りモンペ で決めた、おばちゃんたちが沢山いらっしゃいます。
観光に来られた方々にとっては、そんなおばちゃんたちの姿は、なつかしくて、いかにも田舎に来たぞ的なテンションをあげてくれてるのでしょうね。
おばちゃんたちも、好きでそういうスタイルにしてる訳ではなくて(タブン)、機能的で働きやすいから、自然とそうなるのです。
でも、これから農業で食っていくゾっていう「女子」は、やっぱり作業中っていっても、オシャレなユニフォームがいいし、お化粧もしていたい。
それでいて、ユニフォームはフルタイムの作業に絶えてくれるシッカリしたものじゃないといけないし、お化粧も汗ですぐ落ちるなんてのは論外ですよね。
でも、しかし、そういうニッチな市場に答えてくれるメーカーさんは、これまでありませんでした。
"農業女子プロジェクト" は、そんな働く女性を、大手メーカーやホテルなどが一緒になって支援していくプロジェクトです。
例えば、化粧品のコーセーさんは、農業女子の作業環境とか化粧品の使用感とかの聞き取りをしながら、農業女子に合った化粧品を開発しているし、自動車のダイハツ工業さんは、農業女子が乗りたくなるトラックの開発を進めています。
ほかにも、ホテルでの農業女子的おもてなし や、生産物の加工品の販路拡大の試み などなど、作業の現場から消費者のみなさんの食卓までをパッケージで支援しています。
(詳しくはココ→ http://www.maff.go.jp/j/keiei/nougyoujoshi/)
こういう動きがあると、農業女子として先駆的な立場で、このプロジェクトに関わっている女子はもちろんのこと、「農業ってどうよ?」って考えている 「これからの農業女子」にとっても、垣根を低くしてくれますよね。
(目を宙にむけて振り返ると、、)
田舎から都会へ、多くの若者が旅立ったあの頃から、農業はダサいとか、モウカラン(これは今も課題ですが)とか言われ続けてきましたが、ここにきて、文字とおり地に足をつけた生業(なりわい)としての農業が見直されてきている感じがします。
ゼヒとも、沢山の「オシャレな農業女子」が増えますようにと願います。
"農業女子プロジェクト"では、事業の主旨に賛同され、オレも何か!って気概のある(なくてもいいと思うけど)サポーターを鋭意募集中です!
上の 詳しくはココ→ からアクセスしてみて、こちらにもゼヒゼヒ沢山の方々のご参加をお願いします。
それと、"農業女子プロジェクト"のフェイスブックページでは、プロジェクトの進捗状況とか各地の農業女子からのレポートなど楽しい記事が満載です。
https://www.facebook.com/nougyoujoshi.project
最後におまけで、弊園の貸し農園情報でゴザイマス。。
本格的な農業はむりでも、プチ農業女子も大歓迎! 来春からのご利用者もお受けしております!!
http://takekin-farm.sunnyday.jp/nouen.html
(本記事の画像は、"農業女子プロジェクト"のFBから引用させていただきました)
5月5日 京都市内で、農業女子プロジェクトの協賛イベント、”農業女子の店 at のきさき市”開店いたします!
http://takekin-farm.sunnyday.jp/nj/index.html
http://takekin-farm.sunnyday.jp/nj/index.html
2014年01月27日 Posted bytakekin at 09:59 │Comments(0)
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