みずかがみ そして 梅花藻
滋賀県の美味しいものを紹介されている「滋賀のおいしいコレクション」。
遅ればせながら、5月の特集は、近江米の産地からのレポート。
近江米の新品種「みずかがみ」と「秋の詩」が、そろって(お米の品質を測る)特A評価をもらったという、うれしいニュースでした。
ページの中にも書かれているとおりに、琵琶湖のまわりで働いている沢山の農家が協力して「減農薬・減科学肥料栽培」でがんばっているから、成果は「環境こだわり農産物」になるし、農業用水として田畑を潤した水も、汚れることなく琵琶湖に集められています。
近江米の新品種が高い評価を得られたのは、コメの品種改良に取り組まれた研究者の皆さんの努力はもちろんのこと、稲を育てた環境の、特にそれを吸って育つ水の良さがあればこそでしょう。
いま、醒ヶ井(米原市)の地蔵川では、梅花藻_バイカモ の花の咲く様子がみられるようです。
〈画像は友人のFBから拝借してしまいました〉
清らかに澄んだ水が守られているからこそ、可憐な花をみることができますね。
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2016年06月04日 Posted bytakekin at 10:04 │Comments(0)
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