寒波到来、農業体験
エルニーニョ現象のあおりで、今年は暖冬になるということですが、先週末は寒かったですね。
日曜日の朝は、雲一つない青空。
夜半からの放射冷却で、グッと冷え込んだ朝、ペパーミントはまだ青々していますが、その上で霜がキラキラしていました。
天水をためているオケにも、しっかりした氷。
前の日にセットした薪ストーブ(といっても格好いいものではないですが)が、さっそく働いてくれました。
冬の間の園の仕事は、土づくりと枝の剪定、それに樹の皮むきです。
皮の中で害虫が越冬するのを防ぐため、鎌やブラシでこすって、皮をむくのですが、これがなかなか大変な作業。
暖かくなってから薬剤で処理するブドウ園が多いのが現状ですが、人の手で防除できるなら出来るだけそうしたいと思うので、寒い季節に、乾燥した樹の皮でホコリっぽくなりながらやっています。
冬の間に、この作業のお手伝いをしてくださった方には、収穫時にブドウ(竜宝)でお返しをします。
幸いに、弊園から歩いてすぐに天然温泉「蒲生野の湯」さんがありますので、作業のあとは、ゆっくりお湯につかっていただくというのもいいのでは?
ご興味もたれましたら、メールでお問合せくださいね。
takekinshop☆gmail.com (☆を@にかえてご送信ください)
2015年12月21日 Posted bytakekin at 23:38 │Comments(0)
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